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研究指導「Fluid Mechanics of Computational Analysis 」

これは早稲田大学総合機械工学専攻の新しい研究指導の説明です。

本研究は、流体を中心とする工学における難しい課題に数値解析を用いて取り組むものです。 この研究では、課題を特定すること、正しい数学モデルの構築、効果的な計算結果の解釈、工学的で定量的な結果の取得を含みます。 ここでは、流体工学的視点に留まらず、その難しい課題を解くための、革新的で創造的な新しい計算法を対象とします。

本研究は、ライス大学教授Tayfun Tezduyar(早稲田大学joint appointment)および早稲田大学教授滝沢 研二による共同指導です。 特に、計算工学を専門とする博士取得を目指す、全国・全世界の学生を推奨します。

研究テーマの例:
      ● パラシュートや航空・宇宙工学における課題
      ● 心臓血管系やバイオメカニクスにおける課題
      ● ターボチャージャーや自動車工学・産業に関わる課題
      ● 風車や再生可能エネルギーに関する課題
      ● 生物模倣の羽ばたき翅の流体問題

本研究指導は、早稲田大学修士課程・博士課程プログラムで、日本と英語の2つがあります。 どちらのプログラムでも研究指導に関しては全く同じです。 見学希望の方は、直接メールにて滝沢までご連絡ください。